十年一日 2011年04月
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蜂の一刺し・・・。

藤の花
これは一昨年でしたか、佐賀県基山から福岡県筑紫野市へ抜ける県道137号線の途中に咲いている藤の花です。
詳しい種類はわかりませんがヤマフジになるのかな?
ヤマフジは日本固有種だそうですね。

最近は温暖化のせいか、藤の開花が早く感じられてなりません。
五月晴れの下、藤棚には鮮やかな紫色の花が、まるでブドウの様にたわわに実る(咲く?)
光景をよく見かけたものですが・・・今は4月の上旬からぼちぼち見かけるようになり、
もう藤の花が・・・なんて思うことがしばしばあります。

さて、五月晴れに藤の花といえば、思い出されるのがクマバチです。

このような厳つい風貌で大きさもスズメバチと遜色のない巨体です。
迫力のある羽音を響かせ藤棚の下を飛び回る光景に、
首を竦めてしまったこと、一度や二度ではありません。
暖かい日、藤の花が咲いてる藤棚を見かけたら、
結構な確率でクマバチと出会うことが出来るはずです。

またスズメバチのことを「クマンバチ」あるいは「クマバチ」と呼ぶ地方もあるようで、
本家クマバチは期せずして人間(特に子供から)恐れられる存在となっているようです。

まあ、私も怖がっていた一員だったのではありますが・・・・。
生き物好き虫好きの性分に生まれつき、色々調べてみますと、クマバチってのは
とっても大人しいのだということがわかってきます。
確かにスズメバチってのは威嚇するように向かってくることがありますし、
手などを刺されて包帯をぐるぐる巻きにされた友人の姿を見たこともあり、
こちらから手を出すなんてことはまずありえませんでした。
でも、クマバチは違いました。
そ~感覚的にはアシナガバチ(一番見かけるハチでしょうかね)よりも怖くない・・・。
ミツバチを大きくしただけの蜂って感覚だったのですよ。

春先に見かけるミツバチは冬眠から覚めていないのか、あるいは体が冷えているため
十分に動けないのか、日当たりの良い石の上などでじっとしてるのをよく見かけます。
そのハチを摘まんで手のひらの上に載せて温めてやると、しばらく経ってゆっくりと
飛び立っていきます。
素手の上にいるのですから、その気になればいつでも針を立てることが出来るはずですが・・・。
まあ~殆ど大丈夫でしたね。
昆虫図鑑をよく読みこんでいた当時の私は、クマバチを手でもっても大丈夫って思い込んでました。
まっ、実体験からも何度か捕まえて、遊んだこともありましたしね。

そしてある夏の日、おそらく小学校の5年か6年ぐらいだったと思います。
たまたま通りかかったクマバチを持参の網で捕獲しました。
同行した友人は興味と恐怖の入り混じったなか、網の中の蜂を見つめます。
手馴れたように、ハチを背中から指でつまみました。
そして、友人たちに良く見えるように、お腹を上にした状態で差し出します。
その時でした、ハチの丸いお腹がねじ曲がり、私の親指の腹の方に向けられます。
そこから針の様なものが伸ばされて私の親指の腹へ・・・・。

注射などよりもよっぽど痛かったですね~。
思わず声を上げクマバチを放し、私の面目は丸潰れでした。
幸いにも針の刺さり方が浅かったせいか、それほど腫れませんでした。
生まれてハチに刺された回数は4回ぐらいだと思います。
なんとかショックの状態にもならずにすんでいますが、
考えてみたら最後に刺されたのは中学の頃だったかな・・・。
スズメバチには敬意を払いますので、顔近くに警告の威嚇飛行をされただけで、
刺されたことはありません。

ハチの一刺し、大人しいクマバチといえども、やはりいざとなれば刺すのですね。
昆虫図鑑は好きですので、今でも見かけると手にとって見てしまいます。
ネット上でもよく検索して眺めていますけど・・・。
クマバチの項目には大人しいや温厚って言葉がつきものです。

その大人しい温厚なクマバチを怒らせた私は酷いやつなのでしょうね。
めったに怒ることが無い温厚な彼(正確には彼女か)ですが、いざとなれば断固たる一撃を見舞う。

そう私もそんな風に生きていきたいですね・・・。
プロフィール

黒衣(クロゴ)1号

Author:黒衣(クロゴ)1号
来年還暦です
( ´,_ゝ`)イヒ

好きな言葉:動いたら負け♪

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